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お子さま向けプログラム、作るべきは「保護者向け教材」かもしれません

· コラム

こんにちは。「教材の力」で人材育成の課題を解決する教材戦略ラボの矢澤です。


私は普段、教育サービスを展開される事業者様向けに、教育プログラムの構築、メソッドの体系化、カリキュラム設計、テキスト・ワークブック・マニュアル等の制作のお手伝いをさせていただいています。


幼児教室、子ども向けスクール、学校法人(中学・高校) 等、いわゆる「子ども向け」の教育プログラムの構築や教材制作も支援させていただいているのですが、その際、必ず議題に上がるのが

「子どもに対してどこまで伝えられるか?」
「子どもはどこまで理解できるか?」
というテーマです。

これを考える際の大前提は、こちらです。
【全部を全部、子どもに伝えようとしない】

もちろん、子ども自身がわかるように・理解できるように、伝える側にも努力・工夫は必要です。

ですが、大人を対象としたプログラムとは違い、指導者側が100%を伝えたとしても、子どもの場合はそれを「100%わかる・できる」わけではないので、カリキュラムや教材の設計時も、その点をあらかじめ織り込んでおく必要があります。
そこで有効なのが、この発想です。
【子どもの代わりに(または子どもと併せて)保護者に伝える】

実はこれ、ものすごくシンプルにもかかわらず、意外と「盲点」となっている場合が多いです。

  • 子ども自身がわからない・できない部分は、保護者をはじめとする「周りの大人」に受け持ってもらう。

  • 子ども自身がわからないとしても、そのプログラムのコンセプトや意図を「保護者」に理解してもらうことで、子どものための「好ましい学習環境」を一緒に作ってもらう。